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編集者が編集するのは本だけじゃない! ○○もだ!

ウェブも電子書籍もDVDもCDも編集しちゃうよでもいちばん仕事多いのはけっきょく紙

映画

追悼フィリップ・シーモア・小デブ・ホフマン■ヤったかヤらなかったか。が問題なのではない「ダウト-あるカトリック学校で-」

我が最愛の小デブ(といっても身長177cmらしいんですが) フィリップ・シーモア・ホフマンの訃報に接し、 かつて某SNSに書いていた日記を 謹んで捧げるです。(オフィシャルサイトから適当に抜粋したあらすじ) 時代が転換点を迎えつつあった1964年のアメリカ…

(誤)キュアロンはワシが育てた(正)14年前、5行のプロフィール書くのに苦労した思い出

ぼーっとゴールデングローブの実況TLを見ていたらAlfonso Cuaron is the one guy in Hollywood who didn't actually mean herpes. #GoldenGlobes— NewYorkObserver (@NewYorkObserver) 2014, 1月 13 Affleck presents Directing Globe to the brilliant Alfo…

風の谷のミノネズミと漱石「夢十夜」

ナウシカがテレビで放映されるたび、 無駄に思い出す自分にそしてもうすぐ漱石「夢十夜」トリビュートシーン@ナウシカ。— unpocketable (@unpocketable) 2012, 5月 11 さすがに嫌気がさしてきましたですじゃ。 その思いこみを供養するためのエントリーです…

レイ・アレンの3ポイントを見ていて映画「ラストゲーム」を思い出した。というまことしやかな嘘

その日は朝、ついったー見てたら 謎ハッシュタグを発見しまして Dear President Obama,Even Though You Have A Muslim Name,We Know You Love Jesus.Unite Father And Son.#FreeJakeShuttlesworthForGame7.We Await.— Spike Lee (@SpikeLee) June 20, 2013親…

インド映画「きっと、うまくいく」世界中で大絶賛、は本当か。

ボリウッド入門作品として絶好、と世評高い 「きっと、うまくいく」 世界が絶賛、という配給会社のPR文を ホントにぃ? と疑ってIMDb経由で 各国での評判を見に行ってたのはぼくです。結論を先に申し上げれば 重層的なテーマをエンターテイメントとして仕上…

クレしんが提示する家族礼賛とかそういうアレがアレなオレのほうがたぶんアレ

つい先日、劇場版最新21作目の公開にあわせて 20作目「嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」が 地上波で放送されていたん。ふとした心の迷いから 数秒間チャンネルをあわせたのですが たまたまその時、流れていたセリフが野原ひろしの 「俺たちは家族だから」…

「火垂るの墓」をハリウッド風に改変する

「火垂るの墓」がUK映画製作会社に輸出 という報道を見て んー、そりゃね、クライマックスが 本土空襲な作品はUSには向かないわ。 と思った私でしたが そこをなんとか! ハリウッド風に原作××プしたら どうなるんなら! と思っていたのでした(=ヒマなの? 疑…

原作に心酔していた作品の映像化、で思い出すこと

小説の映像化って とくに和モノの場合 基礎となる演技が痒いので いっそ実写でないほうがいいです派なんですが それは必ずしも演者だけが 責任を負うべきものでもなく なんでああもセリフまわしが 「芝居がかっちゃうかねえ」とかさ。 映像化されることで 原…

「おおかみこどもの雨と雪」に関するトンとチンとカンの感想

トン「見たねえ」 チン「そうねえ」 カン「よかったねえ」 トン「嘘つけ」 チン「いや、嘘ではないね」 カン「でも本当でもない」 トン&チン「おまえが言うたんやないか!」 トン「正直、ピンときませんでした」 チン「へー」 カン「そーなんだ、へー」 ト…

何回目かの「サマーウォーズ」を見て元気玉の由来に思い至らなかったほうがよかったでござる

初めて「サマーウォーズ」見たときの感想にも書いていたんですが(←忘れてた クライマックスの元気玉シーンと その直前のアクダイカーン登場シーンが この作品の白眉、という個人的な感想をあらためて認識。 ところで つまらなくなる危険を承知のうえで 「元…

主人公と同い年の女児を通して見た「千と千尋の神隠し」

ジブリ作品に限らず 子どもが何かと“出会う”機会を 親が恣意的に作り出すのは 可能なかぎり避けたい、と思いがちなため 地上波でのOAタイミング即ち スタジオジブリ作品との遭遇、なことが多い我が家の小学生。 去る5月OAが初「ナウシカ」だったのに続き 先…

やわらかであたたかでまとわりつくもの。「母なる証明」

五十嵐貴久の最新文庫化作、「パパとムスメの7日間」。 パパとムスメのカラダとココロが7日間入れ替わる、っつー 先行類似作がとても多いジャンルにいまさら参入? なんて無謀な。と読むまでは思っていたのですが 10代後半のムスメを持つ 40代後半のオッサン…

60年代ブリット・ポップ好きとしては微妙「パイレーツ・ロック」

我が愛する小デブ(=まくらことば) フィリップ・シーモア・ホフマンの主演最新作 「パイレーツ・ロック」を見ました。ウェールズが誇る変態(=ほめことば) リス・エヴァンスにオイシイところを 危うくぜんぶ持っていかれそうになりつつも 帳尻をあわせる…

映画「サマーウォーズ」は41歳♂の心のスイッチもONにするのだ

ピタゴラスイッチとか お父さんスイッチとか スイッチにもいろいろありますけど 比較的最近、気になっているのは インターネット・スイッチです。「何やってんの」 「インターネット見てます」 「どうやって見るの?」 「んー(説明面倒だな)」 「スイッチ…

リテイクへの渇仰「サブウェイ123 激突」

かつて自分が編集した雑誌で 脈絡なく四半世紀前の作品に3ページも割いたほどの オリジナル版(邦題「サブウェイ・パニック」)への偏愛。そして、特集号を作るだけで満足せず 当時の社内水準ではとってもお高い金額を フォトエージェンシーに払ってまで イケ…

全米のみなさん「Ponyo」はどうですか。

ウニの造形における最大のチャームポイントは あのトゲトゲの長さがまちまちなところ、だと思うのですね。 なんでその1本だけびょ〜んって長くなってんだ、 格好悪いし、 そもそも移動するときに折れそうで危ないじゃん。 という感想を他者が持とうが ま、こ…

「セルラー」見てなきゃよかったかも……「コネクテッド」

「インファナル・アフェア」から「デパーテッド」へ。 など、香港映画のハリウッドリメイクは過去に例があるものの ハリウッド映画の香港リメイクは今回が史上初、だそうで。 突然何者かに誘拐された女性。監禁された場所にはなんと固定電話が! ラッキー。…

うっかり見た映画「300<スリーハンドレッド>」を皮切りに

映画「ウォッチメン」の監督 ザック・スナイダーが紹介される際、しきりと “あの「300」の” という文句が付いているのが気になっていたので 意を決して見てみました。 こう見えてバカ映画は嫌いではないのですが 見終わってから、誰かが言っていた 「プロレス…

ほぼ2ヶ月ぶりに映画を見て(「僕らのミライへ逆回転」)スウェーデンを想う

エンターテイメントの消費者らしく omaeなにさま? 的にエラそな言い方をするならば ミシェル・ゴンドリー監督の作品はえてして 眼が高く手が低い、といいますか 狙いはカッコイイんだけど 残念ながら肝心の作品の仕上げがヌルいんじゃなくて。 という傾向あ…