俺的「どーなる出版界・2014」
出版の明日は!
みたいな話が好きな人、って一定数いるものですが
かくいう私も大好きで大好きでもー。
今年は書店の店頭で「本屋さんの本」が目立った一年でした。いま私の手元にあるだけでも、以下の本をあげることができます
紙書籍で少部数初版のみという本が、デジタル・オンリーへと移行していくのは間違いないだろうなと。デジタルファーストで、そこそこ反響があれば紙も出す、という方向性が、今年は加速していくように思います。また、デジタル・オンリーでそこそこ稼げる作家も複数でてくることでしょう。そんな中で、ボクも一端を担えるようにします。というか、そういう一年にします。
13年は大きな事件は起きなかったにしても、出版業界は正念場を迎え、14年はあからさまな解体の時期として顕在化してくるであろう。
というようなエントリを読むのは好きなんです・けど
自分で予測する気はないんだよねー、
って横向いてるのは
べ、べつにしゃべったらアホがバレる。
って自意識過剰になってるせいぢゃないんだからっ
わ、わたしの仕事が
出版正規軍とは違うスタンスだから……
だからなんだからねっ
という話はいったんおきまして
USでも「出版界を予測する」ネタは当然のようにあります。
なかでもSmashwordsって
個人作家のためのプラットフォームを2008年から構築している
老舗サイトの公式ブログが
俄然注目を(わたしのなかで)集めるきっかけになったのが
こちらのエントリ。