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編集者が編集するのは本だけじゃない! ○○もだ!

ウェブも電子書籍もDVDもCDも編集しちゃうよでもいちばん仕事多いのはけっきょく紙

いかなる場所でも開くことのできる、ある種の表紙によって保護され、背と称する一端で固められた、多数の紙葉に書かれ(印刷され)たもの

都内で先日
「いかなる場所でも開くことのできる、
 ある種の表紙によって保護され、
 背と称する一端で固められた、
 多数の紙葉に書かれ
 (印刷され)たものフェア」
というミニコーナーを
(カレンダーの裏で)
こっそり展開している書店を
目にしました。

200点ほどが並ぶその一角で
いまパッと思い出せるタイトルを挙げれば
松丸本舗主義 奇蹟の本屋、3年間の挑戦。
書店の棚 本の気配
世界の夢の本屋さん
古本の雑誌 (別冊本の雑誌)
などなど。

つまり、
書物とは何ぞ。
という定義に戻ることで
(いわゆる)リアル書店の
原点を見つめ直そうという主旨、
というか明らかに
「おれたちは電子書籍になんか負けねー」
宣言でしたね、あれは。

たしかにねえ。

(いかなる場所でも開くことができる
 とは限らない)
(サービス提供者の意図によっては
 購入後も保護されている
 とは限らないとわかった)
(ハードウェア的発想で固められた)
(多数の電子書籍リーダーフェア)

といいたくなるような
デバイスの乱立を目にすると、
原点に戻りたくもなる。

しかしこのフェア
惹かれるような奴(=俺とか)は
だいたいのタイトルを知っていて
それでも買ったり読んだりしていないのには
相応の理由があるので
売上に結びつかないんじゃ、
という気もしました。

あとね、どうがんばっても
フェアタイトル覚えるのが無理ゲー。