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編集者が編集するのは本だけじゃない! ○○もだ!

ウェブも電子書籍もDVDもCDも編集しちゃうよでもいちばん仕事多いのはけっきょく紙

私がAdobe Encoreに受けた仕打ちの数々をバラしてやります


もともとワタクシ、「本の編集」やってたはずが
その延長線上にある「ウェブの編集」
それらの境界線上「電子書籍の編集」
などを経験するうちに
なぜだか「CDのリマスタリング」とか
さらに縁遠い気がする「DVDのオーサリング」などというところまで
守備範囲とみなされるようになってまいりまして
(ええ、ありがたいことですとも!)
(それはそうと)
これらすべて
−おわかりになられる方はおわかりになると思いますが−
Adobe製品との戦いの日々です。


なかでも、DVDプレイヤーで再生する、
メニュー画面付きの・映像や音声をパッケージングする作業
においては
Windows PCをメイン機として使うエンドユーザーが避けて通れないのが
Encore(アンコール)というソフトウェア。


PhotoshopIllustratorが両雄として君臨し
InDesignやらDreamweaverがそれぞれ一家をかまえる、
業界内の一大勢力、Adobeファミリー。
そのなかでも
「俺は誰からも愛されずに育ってきた」というEncore
(もともとは独立したソフトだったのが
 いまやPremiereにバンドル、という形でしか入手できなくなってるとか)
同情すべき点は多々あるんだろうけど
結果的にその鬱憤をユーザーにぶつけてくる、という点で
ひとことでいうと、ヒドイやつなんです。


じゃあ別れればいいじゃん、って?
言うなりになってなんかいないで?
だって!
ほかにあいつと同じことができる奴がいないんだもの!
§ゃ××!◆△○ふ”×?%★(=罵倒


今日は、私があいつに痛めつけられてきた歴史の
ワースト7を振り返ってみたいと思います。


7位)解説書がない
  Premiereの解説書を買うと、
  申し訳程度の説明がちょろっとあるぐらいで
  いかにも「親から望まれていない子」感まんさいなのですが
  あんたの家庭の事情はともかく
  使う側はこの事態は困るんですよね実際。


6位)規定のワークフロー以外を許さない意志
  たとえば、こういうことです。
  データを編集します。一応完成しました。
  そのステージでいちいちDVDディスクに焼いてはいられませんから
  DVDイメージというファイル形式でパソコンに保存します。
  内容確認して、問題はなかった。
  じゃあ、ってんで、そのDVDイメージをEncoreで呼び出して
  DVDディスクに焼こうとします。すると
  「ファーストプレイが設定されていません」
  とかいうアラートが出てくる。
  ……いやいや、設定してるし!
  (ちなみにディスクをプレイヤーに入れて最初に起きる何か、のことを指しますファーストプレイ)

  「じゃあわかりました、設定します」ってこっちが下手に出ても
  「はっ(鼻で笑って)いまからは無理ですね」
  っておまえ何なの。
  「じゃあいいです、このままでいいです」
  「えっっ、本気?」
  「いいからこのまま進めさせてください」
  「……」
  つって強行したら で き る ん だ よ これがね!
  なんなのその、
  代替選択肢がない・優先的地位の濫用。
  税務署か(←


5位)ポップアップウインドウ内でファイルのソートができない
  実作業ベースで弱ることは
  まあソフトウェアが万能の魔法でない以上、
  あってしかるべきなんですけど
  でも、能力的には可能なはずなのに
  出し惜しみしてるだけなんじゃ、ということが多々。

  たとえば複数の映像ファイルを組み立て作業る際
  「どれを使うの? あ?」
  みたいな態度で表示される一覧が使いづらい、とかね。
  タイムラインと呼ばれる、動画などの実ファイルを指定する情報を持つ
  おまけファイルを新規作成する際に
  事前にその属性を指定できたりもしない、とか
  字幕を挿入できるのはすてきだけど、その場所は目分量でがんばるしかない、とか
  一事が万事、そんな調子で
  ユーザーあんフレンドリーというか
  サービス提供はここまで、
  それ以上なにかやりたい場合はおまえががんばれ。
  という姿勢で、ここまで一貫してるといっそ気持ちがイイね!
  ……ってぜんぜんよくねえよ!

  
4位)フォトショップには頭があがらない
  Encoreで使うメニュー画面をPhotoshopで編集するでしょ、そしたら
  事前にEncoreでおこなっていた指定が
  Photoshop側の解釈に上書きされてしまいます。
  つまりユーザーの意向はきけないけど
  Adobe家の最有力者の言うことはきけるってことなんですよ。
  カンジ悪いんですよ。


3位)不要ファイルを作りすぎ
  要らないファイルをね、遠慮せずにいっぱい作りやがるんです。
  しかも自分からは決して「これは要らないよ」とは言わない。
  電車とかバスに乗って、自分が座ったら
  荷物をどんどん広げて
  他人が座れないようにする奴いるじゃないですか。
  あんな感じですよ。
  もーほんと、親の顔が見たいよねえええ!


2位)保存しようとすると壊れることがある
  こまめに保存、という我々が営々と築き上げてきた
  「ソフトウェアとのお付き合いの知恵」が
  こいつには通用しないんです!
  大事をとって作業を保存しようとして、
  保存ダイアログの途中でフリーズ
  ごめん
  とも言わずに壊れやがったりしやがるんですよこいつ!


1位)フォトショップファイルまで完全破壊
  アンコール自身が体調くずして壊れるのは
  百歩譲ってまだ許すとしましょう。でもね、
  DVDのメニュー背景に使っている、フォトショップのファイルまで
  巻き込んで「ああダメだー」とかって
  悲劇の主人公きどりで自壊しやがることが
  珍しくない頻度で起きます。
  無理な使い方をした、とか
  PCのスペックが足りない、とか
  こっちに幾分かでも非があるならまだしも
  突然「兄さんもぼくと一緒に死んじゃえばいいんだ」
  っておまえ、その態度にはどうしても納得できない!


番外)拡張子がう○こ
  .ncorっておまえwwwダサwwwくっさwwwwww(=もはやただの悪口