元洋楽少年の、おーるもすと・のーみゅーじっく・らいふな日々
某スーパーポイントの
期間限定ポイント消費に
DVD/CDレンタルを使うことが多いのですが
逆に言うと
某レンタルのカタログにあるもの以外
CDを聞く機会もあまりなく……
でもまあ
アフリカのミュージシャンたちによる
U2トリビュート盤とか
いしいひさいち描く吉川ロカ嬢が好きなあまり
ファドを聞いてみたりとか
そうでんなー。ぼちぼちでんなー。
というぐらいの音楽生活でござる。
そんな私が
最近聞いたなかで
記憶に残ってる2タイトルといえば。
- アーティスト: レイ・デイヴィス,スプーン,ブラック・フランシス,The 88,ギャリー・ライトボディ,ビリー・コーガン,マンドゥ・ディアオ,アルノ,ブルース・スプリングスティーン,ジョン・ボン・ジョヴィ,マムフォード&サンズ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2010/12/01
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レイ・デイヴィスのセルフカバー(彼をリスペクトするミュージシャンとの競演づくし)初めて聴いて、iTsランダム再生機能のおかげでかろうじて爆笑を免れてるんですけど、たとえばじょんぼびが過剰に思い入れる「セルロイド・ヒーローズ」とか、ほぼ「寝床」の世界。笑ってはイケナイ何とかかと。
— unpocketableさん (@unpocketable) 2012年12月29日
- アーティスト: Buddy.=Tribute= Holly
- 出版社/メーカー: Fantasy
- 発売日: 2011/06/23
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バディ・ホリーのトリビュート、なかなか良いんだけどルー・リード版のペギー・スーがほぼコロッケの岩崎宏美カバーと同じ手法じゃん、と思いはじめたら笑いが止まらん。
— unpocketableさん (@unpocketable) 2013年1月22日
レイ・デイヴィス(68)の根性悪い小銭稼ぎ感が
ジャケット写真からも漂ってくる前者
(じゃなきゃ、なんでそんなに口角が歪んでるのよ!)
バディ・ホリー好き好き大好き超愛してるを高言する
ポール・マッカートニー(70)の
好き勝手やってますな後者
(バディ・ホリーの出版権持ってるポール爺さんが
みんなでトリビュート出そうぜ俺はこれやるー。
って言ってる感あふれる作品でね)
うむ。老人力が止まらん。
いや、ミュージシャンの、というより
聞いてる俺の側の老化現象、って意味ですよ。
演ってるほうが
セルフカバーという名の演芸活動をおこなおうと
トリビュートという名の余暇活動をおこなおうと
そこには経済的な諸事情とか経済的な諸事情とか
(あるいは経済的な諸事情とか)
(エリック・クラプトンとか)
(おいクラプトンを貶める気か)
いろいろあるんでしょうから
御老体を責めるべきに非ず。
聞く者が自ら心がけて
ぴちぴちしたみゅーじっしゃんの音を
浴びるべき。
なのだ。←自分に言い聞かせている趣
そもそも上記ふたりの御老体に関していえば
働かなくても食えるだけのものは
(たぶん)あるわけで
ベテランならではの遊び心の発露
と捉えるべきだと思うの。
※即ち「なんか笑える」というツイートにつながる
しかし
いざ、知らない分野に手を出すべ。
って思ったとき
音楽ってけっこうハードル高いよねー。
いまどきのことだから
試聴音源アリマスっていわれても
常にPCの音を消している奴だからなあ俺。
そう考えると
本屋さんの「店頭で手にとって考えることができる」
書籍のアドバンテージは大きいですな、
とおなじみの結論に。