本屋大賞とかあの辺
本屋大賞、藤谷の「世界でいちばん美しい」(小学館)は相手にされませんでした。あれだけやっても駄目、ということがまだよく判らないでいます。そもそも僕が駄目な小説家なのかもしれないけど、それ以上に、世間から相手にされないことが身にしみます。た…
いまさら。ではあるんですけど ノンフィクション苦境 経費かかるが売れず - 山田優 - 本のニュース | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト という記事を眺めていたら そんな状況を打破しようと、ジャンルや媒体を超えた模索が続く。 ノンフィクション作…
自分の中で、言うべき「何か」が 熟成されるのを待っていたけど 特記事項ナシという感じでした、 というエントリでございますんで そこのところを斟酌いただきまして どうかひとつ。なにしろ、です。「炎さんがお怒りです」という光景も (実は)風物詩になり…
連ドラ本屋大賞■第9話「そしてみんなタイヘンだった」
連ドラ本屋大賞■第5話「名古屋最強伝説」
本屋大賞が ついに10回という節目を迎えるのを 記念いたしましてWEB本の雑誌の 名物連載「帰ってきた炎の営業日誌」を 並べて遊んでみたん。ここ数年 ・受賞作品は必ず売れる ・映像化もされて話題になる 云々 まさかの“権威”っぽい感じになって 初期からの…
文庫派俺調べによる、 有川浩の「文庫版あとがき」には 何が書かれているか問題 の暫定調査結果を発表します。 作品名 刊行 発行日 舞台裏 謝 辞 その他 空の中 角川文庫 2008年6月 ○ ○ 海の底 角川文庫 2009年4月 ○ レインツリーの国 新潮文庫 2009年7月 ○ …
乙川優三郎の とある作品を読んでいて、思ったことが 最近、頭から離れませんで。つまり、先生 相変わらず すばらしい作品ですねえ、 最初の読者として 私たいへん感服しました。 けど、あれ? えへ (自分史上最高の笑顔で可愛いらしく) 藤沢周平っぽすぎな…