編集者が編集するのは本だけじゃない! ○○もだ!

ウェブも電子書籍もDVDもCDも編集しちゃうよでもいちばん仕事多いのはけっきょく紙

電子書籍戦線に動きあり

今朝、Kindle Direct Publishing(以下KDP)で
コンテンツをパブリッシュしている
私のアカウントに対して
アマゾンUSからメールが届きまして。

っていうような話が
あまり巷に出回っていない気がするのは
なんですか、この件confidentialなんですかね?
でもメールそのものの文面は至ってシンプルで


・KDPの日本語対応を進めている
・ついては~についての協力を要請できないか
・このメールは
「過去KDPで日本語の本を出版しようと試みた方に
 連絡させていただだいております」←(/ω\) イヤン


これがなんと日本語で届いた!
(=丸2年、KDPを利用していますが初めて)
驚くと同時に
日本語ローカライズ作業は
着々と進展しているのねえ、と
楽しみがひろがりました。


ちなみに
「過去KDPで日本語の本を
 出版しようと試みた」件とはつまり
KDPで現在の出版ステイタスが
「Live」=販売中
「Draft」=下書き状態
「In Review」=審査中
「Publishing」=登録中
いずれでもなく
「Blocked」=ブロックしますた
になっている、
大胆なコンテンツを指していると思うのですが
だからって
べ、べつにイヤらしい話じゃないんだからねっ。

※現在KDPには本文を英語と日本語を併記したうえで
 申請しているのですが
 表紙にのみ英語を入れて
 本文が100%日本語の場合はどうなるかなー、
 と若かったあのころ(=2年前)に試したもの。
 しかも内容が、アメリカ人ならかなりの頻度で
 目を留めてしまう人物(←マジ
 についての論考だったのでした

※※一方Kobo Writing Life
  相変わらず楽天買収以前からの日本語ユーザーが
  アカウントを取って登録したコンテンツについては
  ノーケア状態に変化なし。
  俺アカウントなのに俺がアクセスできません、って
  なんなのー。